WindowsUpdateの遅さに嫌気がさして、Linuxを導入してみた。LinuxMintです。
ちょっと外観リッチなLinuxって感じ。USBメモリにISO焼いて、LiveBootである程度動くことを確認(ここでWiFiがつながらないことは確認してたが、LiveBootだからなぁと気にしなかったのがあとからハマる)。そのままWindowsパーティションを削除してイントールを開始。普通に起動するもWiFiがどうにもつながらない。
つか、ハード的には「Intel(R) Dual Band Wireless-AC 3165」が入ってる(Windowsからは使えてた)がLinux上から全く認識してない感じ(lspciで表示すらしない)
いろいろ調べてみたが結論として、BIOSがバグってるらしく3.06に上げると使えるようになるとわかった。以下、調査で見つけた書き込み。
リンク先にBIOSへのリンクがあるんだけど、公式サイトではない。しかも製品IDが複数あるらしく、どの製品のBIOSかもよくわからんw。が、どうせ使えないからぶっ壊れてもいいやってことで、BIOSを焼くことに。結論としてはリンク先のBIOSはS5K5用でした。うちのPCは3.05が入ってた。
で、BIOS焼くわけなんだがBIOSにフラッシュ機能がない。BIOSに付属のフラッシュツールはDOS用、UEFI用、Windows用の3種類があって、Linuxになってるマシンで使用できるのはDOS用とUEFI用になるわけだが、DOS用ってフロッピーから起動すんのか?USBメモリで起動するDOSってのもあるのか?ってくらいなわからなさだったので、UEFIで行ってみる。USBメモリにUEFIのフラッシュツールとアップデートするBIOSをいれてPCに接続。BIOSからUEFIに入って、USBメモリにドライブ変更するとUSBメモリ内のファイルが見えました。
あとは、今入ってるBIOSを一旦USBメモリに書き込んでから、3.06のBIOSを書き込み。
FS1:
AfuEfix64.efi current.rom /O
AfuEfix64.efi teclast_f5_3_06.rom /P
FS1:で、USBメモリにドライブ変更
AfuEfix64.efiの/Oで現在のBIOSをUSBメモリに出力。/Pでmain biosの書き込みって感じ。UEFIから戻ってリブートしたところ、Linux Mint上でWiFiの電波を捕まえることができるようになりました(SSIDの一覧が表示されてる!感動)。SSIDとパスワードを設定して使えるようになりました。音もちゃんと出てYoutubeも再生できる!
結論としてはTeclastが糞ってことと、海外ニキありがとうってことで。さて、何に使おうw
追記
日本語入力できなったので設定。キーボードはインストール時に英語キーボードを選んでいるので、Shift+2で@が入力できてる。
www.gwtcenter.comGUIから設定変更するだけで入力できるようになった(この追記分もF5で書いてる)
あと、いつも使ってるブックマークをFireFoxにインポート。WindowsPCでBraveからエクスポートしたブックマークファイルをNAS経由でインポートできた。ファイルアプリでWindowsのファイル共有にアクセスできるからここらへんも楽ちんだな。
時刻同期もやっておく。自宅鯖のNTPサーバにつながるように設定変更。NTPクライアントはすでにインストールされているので、設定ファイルを書き換えて再起動するだけ。ntp.confじゃないので設定方法を調べた。
あとはRaspberryPiへVNC接続したいんだけど、Windowsからリモートデスクトップ接続してたので、RDPでつながるクライアントがいいなぁってことでRemminaをインストール。普通につながるなぁ。