Sionの日記

オッサンゲーマー

『もうひとつの選手権』誕生でドライバーが密かに白熱。“シングルスペック”が演出する競争と、ガレージ56の効能

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グッドイヤーは2019年からWEC(FIA世界耐久選手権) LMP2クラスへのタイヤ供給を開始し、2021年からは単独サプライヤーを務めている。LMP2クラスは、事実上オレカ07シャシーギブソンエンジンによるワンメイク状態となっていることもあり、毎レース僅差で見逃せない戦いが続くカテゴリーだ。

 そのLMP2用タイヤを含め、2023年シーズンの活動について、レース・プログラム・マネージャーのマイク・マクレガー氏と、モータースポーツマーケティング・マネージャーのトニー・ウォード氏に、第6戦富士の現場で話を聞いた。

確かにコンスタントに速いラップを刻むのは結構大変。俺は30分くらいのワンメイクか同クラスでのレースが好きなんだけど、ファステストラップから0.1秒以内で連続走行するのはかなり難しい(いつもそんなことを気にして走ってる)。