7月6日、プジョーは2022年のル・マン24時間レースを含む同年シーズンのWEC世界耐久選手権に投入するル・マン・ハイパーカー規定の新型マシン『プジョー9X8ハイパーカー』を発表した。
ル・マン24時間レースを制した『プジョー905』や『プジョー908』の後継車にあたり、WECの現行シリーズでは同ブランド初の参戦車両となる9X8ハイパーカーは、この2021年シーズンからLMH規定の下に新設されたハイパーカークラスに1年遅れで参入する。2022年のチャンピオンシップではTOYOTA GAZOO RacingのトヨタGR010ハイブリッドと、スクーデリア・キャメロン・グリッケンハウスが走らせるグリッケンハウス007 LMHと最高峰クラスのタイトルを争う予定だ。
おぉ、なんか食われそうだな。