2022年スーパーGT最終戦、第8戦もてぎの予選。優勝すれば相手の順位に関係なくチャンピオンが決まる、いわゆる自力優勝が可能な3台のチームの1台だった17号車Astemo NSX-GTが、予選で10番手と厳しい結果で決勝を迎えることになってしまった。同じく、ポールポジションの1ポイントが必須だった14号車ENEOS X PRIME GR Supra も予選11番手でタイトル争いが完全終了。37号車KeePer TOM’S GRスープラも予選14番手と、厳しいリザルトとなってしまった。予選で悔しい結果となったドライバー、そしてチーム監督に聞いた。
気持ちわかるなぁ。オンボード見ると速い車はアクセルオンが格段に早い。自分が運転するとアンダーで全然踏めない。でも何となく思ったのは、序盤のコーナーは1つ目をあんまり車速落とさないでブレーキ残しつつタイヤのグリップを最大限使う感じで行くのがよさそうかなと。とはいえ、実力が伴ってないので1つ目が遅いから、早めにアクセル踏んでアンダーって感じ。ほんともてぎって難しいなぁと思いましたわ。
つーことで、最終戦。誰がチャンプになるのか楽しみです。