10/16にラズパイをUpdateしたところRaspberryPi 3BPlusとペアリング済みだったタブレットとBluetoothで接続できなくなった。ペアリングされている状態の情報が残ってる状態で、ラズパイをクリックすると再接続されていたのに全くつながらない状態。しゃーないので、再度ペアリングをやり直すことに。
まず、piユーザーがなんでかbluetoothグループにいなくなってたので、グループ追加。
$ sudo usermod -aG bluetooth pi
その後、ターミナルを一旦閉じて再接続。ユーザ:piがbluetoothグループに属していることを確認。
$ id
uid=1000(pi) gid=1000(pi) groups=1000(pi),4(adm),20(dialout),24(cdrom),27(sudo),29(audio),44(video),46(plugdev),60(games),100(users),105(input),109(netdev),112(bluetooth),117(lpadmin),120(pulse-access),997(gpio),998(i2c),999(spi)
その後、タブレットを受付可能状態にしてbluetoothctlを起動してスキャンを実施。
$ bluetoothctl
[bluetooth]# scan on
Discovery started
scan結果にタブレットのbluetoothアドレスが表示されるまで待つ。表示されたらペアリング。
[bluetooth]# pair XX:XX:XX:XX:XX:XX
ラズパイでパスコードいれて、同じパスコードをタブレット側でも入力。ラズパイにPairing successfulが表示されたら、ペアリング完了。自動接続できるようにtrustして終了。
[bluetooth]# trust XX:XX:XX:XX:XX:XX
[bluetooth]# exit
ラズパイを再起動して、タブレットからペアリングされたデバイスにあるラズパイを選択すると、自動接続されました。復活したぜ。マジめんどくさいわ。けどセキュリティ的にアップデートしないわけにはいかんからなぁ。