米Microsoftは24日、次期OS「Windows 11」について、Androidアプリが動作することが発表された。すでに、Samsungの一部Windows 10 PCではAndroidアプリが動作するようになっていたが、これが標準機能となる形だ。
Amazonとの協業によるもので、Microsoft StoreアプリでAndroidアプリを検索し、Amazon Appstoreアプリ経由でダウンロードできるようになる。
これはいいじゃん。ゲームとかもできるんかな?
米Microsoftは24日(現地時間)、Windows 11互換性チェックプログラムを公開した。インストールして「今すぐチェック」を押すことで、Windows 11の最小要件を満たしているかを確認できる。
Windows 11の最小要件は、1GHz以上で2コア以上の64bit CPU、メモリ4GB、ストレージ64GB以上、DirectX 12互換のGPU、9型/720p以上のディスプレイとインターネット接続となっている。
また、TPM(トラステッド プラットフォーム モジュール) 2.0への対応も必要となる。新しいPCでも特にデスクトップではTPM 2.0チップを搭載しないものもあるが、CPUのファームウェアとしても組み込まれており、IntelならHaswell世代およびClover Trail以降の世代に、AMDならMullins/Beema/Carrizo世代で実装されている。
ちょっとやってみるか。
動かねぇw。というか、fTPM無効だからね。有効にしてみるか。
UEFIでfTPMを有効にしたらちゃんと実行できますになりました。まぁ、事前情報どおりやね。
米Microsoftは24日午前11時(米国東部時間、日本時間6月25日午前0時)より、「What's next for Windows」と題したオンライン発表会を開催し、「Windows 11」を正式発表した。Windows 11ではユーザーインターフェイスを刷新するとともに、新機能も追加し、Windows 10に次ぐ新しいブランド名が与えられることになった。年内に搭載機の販売や、Windows 10からのアップグレードが開始される予定。
ということで、Windows10のPCは無償アップデートです。さすがにVistaやWindows7の人はいないよね。あと、Microsoftアカウントにしておかないと面倒になりそうなので、ここまではやっておこう。
実際Windows 11は、元々は「Sun Valley」(サンバレー)という開発コードネームで開発されてきたもの。Windows 10の21H2(21年後半に提供される予定の機能アップグレードという意味)として提供されるものとして、既にWindows Insider Program経由で開発者向けに提供されてきた。それがWindows 11という名称に変更されて提供される形となる。
元はWindows10の21H2だそうです。つまり今年の年末くらいにリリースでしょうかね。